デューク・デュースへのインタビュー／地元メンフィスとクランク、「チーム友達」まで

数ヶ月前なのですが、去る4月に六本木で行われた素晴らしいイベント「TRAP SUSHI」に、なんとメンフィスのラッパー、デューク・デュースさんがゲスト・アーティストとして出演していらっしゃいました。そして、イベントの主催者であるステファニーさんとデュークさんのマネージャーであるクリスさんのご厚意で、彼に直接インタビューさせていただく機会を得ました！

「TRAP SUSHI」はアトランタ発祥のイベントでして、ステファニーさんと私を繋いでくれたのはアトランタ在住のAki Ikejiriさん。Akiさんにはお世話になりっぱなしで一生足を向けて寝ることができません…。

ラジオ用に収録したインタビューを、改めてテキストとして残しておきたいと思いここで公開させていただきます。また、インタビュー収録の際にはDJのYANATAKEさん、そしてbambiちゃんに非常にお世話になったこともここに記しておきたく思います。お二人とも、本当にありがとうございました。

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ー日本にいらっしゃるのは今回が初めて？

デューク・デュース（以下、DD） そうです。I love it！家に帰らずにずっとここにいたい（笑）。

ー「TRAP SUSHI」でのパフォーマンスは最高でした。東京のオーディエンスの前に立ってみて、どうでしたか？

DD 楽しかった！みんなの空気感（vibe)はクレイジーでドープでポジティヴで。感動しました。日本にこんなにファンがいるなんて考えたこともなかったから…ヤバかったよね。

ー千葉雄喜さんの「チーム友達」についても聞かせてください。そもそも、どんなきっかけでこの曲を知ったのでしょうか。

DD インスタグラムのフィードに出てきたんだよ。何でかっていうと、僕のファンがみんな「チーム友達」の投稿に俺のことをタグ付けしてくれていたから。それがきっかけで曲を知り「これ、ヤバいじゃん（This is crazy）」と思って。サウンドもヤバいと思ったし、彼に連絡してこの曲に加わりたいと思った。